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ブルゴーニュ以外のピノ産地まとめ

ブルゴーニュ以外のピノ産地まとめ

ピノ・ノワールといえばブルゴーニュ。
けれど今、世界中の冷涼産地で「素晴らしいピノ」が造られています。

結論として、ピノ・ノワールは暑い産地よりも、冷涼な気候でこそ香りと酸の美しさが際立つ品種。だからこそ、ブルゴーニュ以外にも魅力的な産地がたくさんあります。

ブルゴーニュ以外の注目ピノ産地

スイス(グラウビュンデン州)

知る人ぞ知る優良産地。透明感ある果実味と凛とした酸、端正な余韻。
特にマランス周辺はスイスのピノ銘醸地として有名です。

ドイツ(シュペートブルグンダー)

赤系果実の香りに、少しスモーキーさやスパイス感が加わることも。近年は品質の評価が高い産地が増えています。

アメリカ(オレゴン)

ピノ・ノワールで有名な“第二の聖地”。果実味がやや豊かで、飲みごたえとエレガンスの両立型が多い印象です。

ニュージーランド(セントラル・オタゴ等)

果実のピュアさが前に出やすく、華やか。酸もきれいで人気が高いスタイル。

日本(冷涼地)

近年注目される産地が増加。繊細な造りが多く、食卓で楽しめる赤として魅力があります。

産地別の味わいの違い(ざっくり)

・より繊細・透明感:スイス/ドイツ

・果実味+飲みごたえ:オレゴン/NZ                           

・和食に寄り添う:スイス/日本

「エレガント派」にすすめたい選び方

もし「重い赤は疲れる」「食事に合わせたい」「香りの美しさを楽しみたい」なら、冷涼産地のピノはとてもおすすめです。

その中でも、スイス・マランスの Weingut Fromm Pinot Noir Village 2023 は、エレガンスの軸がぶれず、食事に寄り添う完成度の高さが魅力です。

まとめ

ブルゴーニュだけがピノではありません。
世界の冷涼産地に目を向けると、あなた好みのピノがもっと広がります。

▶ 商品:Weingut Fromm Pinot Noir Village 2023(商品ページへ)
▶ 関連記事:スイスのピノ・ノワールとは?エレガントなワインとは?

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